函館↔札幌間の開通に向けて北海道新幹線は日々北上しています。
そして、私達に一刻一刻近づいて来ています。
昭和48年に制定された基本計画では、
北海道新幹線の終点は旭川と定められております。
基本計画から整備計画への格上げするためには、調査 (輸送需要量に対応する供給輸送力等、地形・地質調査等、施設及び車両の技術開発、建設に要する費用等) が必要であり、そのためには、次のような事柄を深度化しなければなりません。
- 路線計画の精査(駅数、駅位置、単線・複線)
- 投資効果(B/C)、収支採算性の算出
- 建設費と需要予測の精度向上
- 建設計画の低コスト化
- 需要喚起方策
そして、同時に、次のような活動・検討が不可欠です。
- 世論喚起の取り組み
- 営業主体との連携
- 国等への働きかけ
- 並行在来線のあり方
- 最高速度360km/h運転実現に
向けての働きかけ